慢性期病棟の看護師に必要なスキルをズバッと解説！

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慢性期病棟の看護師に必要なスキルをズバッと解説！

慢性期病棟の看護師に必要なスキルって、何でしょうか？慢性期病棟で働く事が決まった時、もしくは働いてみたいと思った時に、まず気になるのがココですよね。働き始める上での不安要素の１つです。少しでも不安を取り除けるように手助けしたいと思います♪

慢性期病棟の看護師に必要なスキル・・・高齢者のプロフェッショナル

慢性期病棟 看護師に必要なスキルとしては、まずは高齢の方の看護スキルがありますね。学生の時にみなさん教科書で勉強しましたよね？老年看護って教科書覚えていますか？私の教科書は折り目すらついてない綺麗なままで、まるで新品…

必要なスキルに話を戻しますが、慢性期病棟に入院されている方のほとんどが高齢者です。そのため病気の程度は違いますが、基本的な知識があるといろんな時に役に立ちます。

年齢を重ねる事で出てくる症状や訴えに看護師が耳を傾け、自分の親族に接する気持ちで関わる事ができるだけでも全然違います。

その気持ちを忘れてしまい、結構厳しい看護師さんって多いですからね。例えば「腰が痛くて起きられない」と言った患者さんに対して「痛くないっ！」と言っていた看護師さんを私は見た事があります。

いやいや、痛いか痛くないかは患者さんが感じている事であって、あなたは痛みをわからないでしょ！？って思ってしまいました。

現実は厳しい事が多いですが、看護師は天使という気持ちだけは忘れずに、いつまでも優しい看護師さんでいて欲しいです。辛い事の方が多いのもわかるんですけどね。そこに耐えることも、慢性期病棟の看護師に必要なスキルかとｗ

病気については働いてからでも勉強する事ができるので、そんなに気張らなくても大丈夫ですよ^^

慢性期病棟の看護師に必要なスキル・・・新人の知識

慢性期病棟の看護師に必要なスキルは、新人の段階ではどうなのでしょうか？・・・新人と言っても働く前の知識は人それぞれですよね。私は自信持って知識がなかったと言えます。偉そうに言うなって感じですよね(笑)

慢性期病棟に新人看護師が入ると、当たり前にきちんと指導はするのですが、指導にも限界ってものがあります。それは指導する人の当たり外れがあると私は思うのです。

私の第３者としての意見ですが、他の病院や病棟で経験のある看護師が、新人の指導に付くと自分の経験を踏まえて指導しますよね？

例えば、急変がほとんどない慢性期病棟でどうにか新人に教えたい先輩は急に「苦しい！！」と急性期病棟さながらの演技をしていました。

まるでドラマのようです。新人もわざととわかっていても救急カートを持ってきて対応します。新人が違う事をした時はすぐに指摘して厳しくも面白おかしく指導していました。

逆に新人からずっと慢性期病棟で働いている看護師に指導されると他のジャンルについての知識が劣るので、手順通り教えてはくれますが、中身が結構薄いです。

指導者の性格もあるかと思いますが、やはり自分の経験が物を言う仕事なんだと感じました。

ちなみに私の指導者は面白おかしい先輩の方だったので「○○（私）！！205号で患者さんが吐血してるからいる物持ってすぐ行って！！」みたいな抜き打ちシュミレーションが結構ありました。

言われた私もこの時ばかりは真剣に「はいっ！」と対応していましたよ。あっ、いつも仕事してないような言い方になってしまいましたが、普段から私は真面目でした(笑)

中にはシュミレーションをしても実際には経験した事がない事もありますが、その時はこのようなドキドキするシュミレーションがいつか役に立つと信じています。

ドキドキすると言えば、夜勤中に寝たきりでどう考えてもナースコールを押せない患者さんのベッドからコールがあり、すぐに駆けつけると先輩に「ビビった？」と驚かされたりもしましたね。

あれは本気で怖かったのでまだ根に持っています(笑)なにごとにも動じない心を持つことは、慢性期病棟の看護師に必要なスキルの一つです＾＾

慢性期病棟の看護師に必要なスキルというより、持ち前の人柄？

慢性期病棟の看護師に必要なスキルは、人柄です・・・！って、「人柄だけで仕事できる訳ないじゃん！」と思いましたね？そんな事言ってません(笑)慢性期病棟は人柄で乗り切れる場合があるという例えです。

急性期病棟はどんなに人柄が良くても、ここぞと言う時に仕事ができないと「使えない」と言われてしまいます。 逆に慢性期病棟は介護がメインになりますから、いかに患者さんの立場になって訴えを汲み取ってあげられるかが大事です。

もっと簡単に言えばスタッフからは仕事ができると思われていても、患者さんからは「あの人素っ気なくて冷たい」「口うるさくて厳しい」などいい印象を持たれない人も中にはいるんです。

仕事が出来なくても急性期病棟に比べて患者さんと関わる時間がありますから、親身に訴えを傾聴する時間はありますよね？

もちろん仕事ができるに越した事はないのですが、必ずしも「仕事ができる＝患者さんにとっていい看護師」ではないと言う事です。

慢性期病棟の看護師にスキルについて書いてみましたが、どこで働くにも働いてからの勉強は100％必要です。一緒に頑張りましょう！！細かい心配はすることありません！だって私たちには、強力なサポーターの看護師転職サイトがついていますから♪

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